花粉症の薬で睡眠リズムを崩さないために


春眠暁を覚えず。布団の中も過ごしやすい時期になりました。
今回は「花粉症の薬で睡眠リズムを崩さないために」です。

眠くならない自分にあった花粉症を探す

春の花粉症で症状が辛くて投薬、その副作用で生活リズムが崩れて昼夜逆転や中途覚醒が起こる方がいます。

最近では医療機関の処方では以前からあった「眠くならない」という花粉症の薬が市販されるようになりました。アレジオン10(エスエス製薬)やアレギサール鼻炎(田辺三菱製薬)など各社から様々なラインナップが販売されています。

眠くなる成分が入っていないものを上手く活用出来ればいいですが、シーズン前からの予防や長期投薬を前提にしている面もあるので、今現在ひどい症状に悩まされている方に合うかどうかは人それぞれです。

やはり自分にあった薬を探すためにはこまめな病院受診がお勧めです。通院の手間も大変ですからシーズン最初にドッサリ薬をもらって終わりにしたい気持ちもわかりますが、できれば何度も通院して眠気や食欲、症状や状態を医師に相談することで「ちょうど症状は抑えられ眠気も少ない」薬の種類や量を探し当てましょう。一度ピッタリな薬が見つかれば次のシーズンからも楽になりますよ。

花粉症の薬が自分に与える影響を理解する

眠気が「少ない」といっても副作用が完全に無い薬などありません。薬による眠気は本来必要な作用「身体を楽にする、緩める」の別の一面が表れているわけです。

花粉症と薬により、どれくらい眠くなるのか、リラックスできるのか、症状が治まるのかによって生活パターンも変わります。服薬後に車が運転できない、鼻水クシャミが酷くて眠れない、気が休まらなくてイライラしてしまうなど身体も精神も大きく影響をうけています。

眠気以外にも様々な副作用が存在します。頭痛や関節痛や腹痛、胃もたれや食欲不振、身体のだるさや倦怠感、蕁麻疹やかゆみ等の様々。もちろん人の性別、年齢、体格や健康状態により違いますが、まずは自分に合う薬を探し、その薬が自分に与える影響を自覚して生活してください。

花粉症の薬とうまく付き合う

睡眠と精神に関して言えば、まずは薬の眠気です。これは我慢しようがありません。眠くてしょうがないのは、たるんでるわけでも心が弱いわけでもありません。最近では朝用と夜用で投薬内容を変えてくれるお医者さんも多いようですが、それでも日中の眠気は完全にはなくなりません。

ですが朝寝坊が定着したり長い昼寝をしたりすればリズムが崩れて夜間の不眠につながります。どうしても眠い場合は10~15分程度のタイマーをセットして短時間の昼寝をしてみましょう。これだけで夜の睡眠に影響を与えずに眠気を緩和することができます。

また春先で眠い上に薬を飲んで寝ているなら次の日の寝起きも悪くなっています。ズルズルと寝坊グセがつかないように、毎朝きちんと顔を洗いしっかり目覚めましょう。

花粉症によるイライラや薬によるだるさや倦怠感など精神にも影響があります。花粉症の症状により外出や飲酒が制限されストレス解消も難しいですが、ずっと横になったりボンヤリしているだけでなく、何かインドア系の趣味などで気分転換をはかるようにしてください。(もちろん外出できる状態ならアウトドア系でもOKです)

良くないのが自分でかってに判断して服薬をやめたり、症状に応じて飲んだり飲まなかったりすることです。頓服の指示がないものは基本的に「長期間飲み続ける」ことで安定して効能を発揮するわけです。薬はきちんと飲む、その上で生活を組み立てるようにしたほうが結果的に楽に過ごせることになるようです。

一年のうちの1シーズン、できるだけ楽しく気分よく過ごしたいものですよね。

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