不眠症対策の枕の選び方

枕を選ぶチェックポイントとは?

寝具売り場で枕を選ぶ時に注意するポイントはたくさんあります。

枕の高さが高いか低いか 枕の柔らかさが固いか柔らかいか 枕の形(くぼみ、勾配、でっぱり) 枕の広さ(奥行きと幅) 枕の本体の材質(綿、スポンジ、そば殻等) 枕の表面の生地(枕カバー)

一つの売り場にはそれほどバリエーションがないかもしれません。ですが人生の三分の一は布団の中。できるだけ多くの中から自分にあった最高の寝具を手に入れたいところです。

あなたの側のチェックポイントは?

万人にとっての最高の枕はありません。一人一人の体格、骨格、体調、好みによって、それぞれの人にあった枕が決まってきます。 他の人から「このマクラ、最高だったよ」と薦められても参考意見にしかできないのが難しいところです。

仰向けで寝るか、横向きで寝るか 寝相は良いか、よく動くか 後頭部の形は平らか丸みがあるか 痩せているか太っているか 汗かきかどうか イビキをかくかどうか 腰痛や肩こりなどの持病がないか

自分の睡眠パターンを振り返ってイメージをハッキリさせておきましょう。

枕の高さと形状、首の角度

真っ平らなマクラ、手前(もしくは奥)が高くなっているマクラ、ドーナツ状に中心部がくぼんでいるマクラなどがあります。

高さや形については好みもあるでしょうが

寝ている間の呼吸がしやすいか 姿勢が安定してリラックスできるか 肩の筋肉や首に負担がかからないか

この三点を中心に考えてください。

枕自体が高すぎる、奥が高くなりすぎている枕は、首の骨(頚椎)が圧迫されたり、肩の筋肉に負担がかかってしまい首の痛みや肩こりを誘発してしまいます。

枕が低い、中心部がくぼみすぎている枕では、マクラをしている意味があまりありません。眠りが浅くなり何度も目をさましてしまいます。頸骨の自然なカーブも阻害され、長期的には健康に影響が出るかもしれません。

低反発などでおなじみの手前が少し高くなっているマクラも、あまり角度がつきすぎるとアゴを突き出す姿勢になってしまい呼吸が苦しくなります。(特に太り気味の人は要注意です)

枕の材質と硬さ柔らかさ

枕の中身には様々な材質があります。中の材質によって硬さと通気性が左右されますが、全ての利点を兼ね備えた素材は無いために一長一短の中から選ぶことになります。

低反発ウレタン枕は形状も様々に加工でき、頸椎を安定させる意味では間違いなくナンバーワンです。残念ながら通気性はあまり良くなく、夏には不快な思いをすることもあります。

パイプ枕やビーズ枕などの人口素材は通気性も良く軽くて衛生的なのですが、使用時には中身が潰れて姿勢が安定しません。

昔ながらのそば殻枕や竹炭の枕は通気性も良く、姿勢もある程度は維持できるのですが、天然素材であるため中身が崩れやすく寿命が長くありません。また衛生的に使うにはメンテナンスの手間がかかります。

他のクッション素材、綿の中身の枕は中身が偏りやすく潰れやすいため安眠の観点からはお奨めできません。ただ昔ながらの柔らかさや感触が好きという方、グッスリ眠れている方は問題なく使えます。

トルマリンやお茶の実などの素材も注目されていますが、高価だったり入手しにくかったりで悩ましいところです。

枕選びのアレコレ

ずっと横を向いて寝ることが多い方は枕の高さが高い可能性があります。少し低い、もしくは角度のない枕を試してみては。

熱がこもる、頭が寒い方は夏と冬で枕の素材を変えてみるのも良いかも。枕カバーを複数要して使い分けるのもよいでしょう。

太り気味ですとイビキが多くなります。これが酷くなると睡眠時無呼吸症候群の危険性がでてきます。枕の高さを下げることを考えてください。もちろんダイエットも忘れずに。

横向きと仰向けを交互に繰り返す就寝スタイルの方は、思い切って幅の広い枕を使ってみるのがお奨めです。最近の枕は(特に低反発のものは)姿勢をホールドすることを前提に作られていますので幅が狭いものが多いのです。 首の向きを変える度に枕からはみ出し、その度に姿勢や身体の位置を無意識に修正するのがクセになっていると、なかなか熟睡感が得られません。

不眠症と枕の変更

眠れないことが多く枕を変えてみようと思った時には、自分の不満点から変える方向を感が得ると良いでしょう。

肩こりや首の痛みで何度も起きる方は枕の高さを下げる方向で。

いびきや呼吸が苦しく眠っているのに熟睡感がない方は高さを上げる方向で。

眠る時の姿勢が定まらずに寝付けない方は低反発素材で姿勢が安定するものに。

枕の温度が気になって安眠できない方は、季節によって枕や枕カバーを使い分けて。

繰り返しますが全ての人にとって最適な枕はありません。人それぞれです。自分の不眠の原因と照らし合わせて、自分だけの最適な枕を手に入れてください。

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